【ジムニー納車待ち勢必見】外車風にカスタムしたスズキ ジムニー3選

いまだ納車に半年程度時間を要するほど、大人気のスズキ ジムニー。ノーマルでも十分にカッコいいのだが、どうせ所有するなら自分好みの一台に仕上げたい! という人も少なくないハズ。そこで、納車待ち&購入検討者の方々に是非参考にしてほしい、ド派手カスタム3台をご紹介! 今回はジムニーを外車風に手を加えたモデル。

AERO OVER(k-factory)[スズキ ジムニー カスタム特集]

コンパクトGクラス爆誕!? ジムニーがベンツに大変身

まずは、世界のVIPも愛用するほど根強い人気を誇るをお手本にカスタムしたモデルから。

もっともGクラスは1500万円〜と、とても庶民には手の届かない超高級車だ。それがジムニーで再現できるなんて……。

エンブレムはスズキだが、これをベンツエンブレムに変えればその姿は完全にGクラス

K-FACTORY(ケイファクトリー)が手がけるエアロオーバーの仕上がりはホンモノのGクラス並みで、フロントフェイスはもちろんのこと、テールランプやリアタイヤカバーなど、再現性はピカイチなのだ。

再現度がエグい! ディフェンダーに変身したジムニー

お次はランドローバーの超本格派モデルのをお手本に、DAMD(ダムド)が手がけたlittle D(リトルディー)だ。

注目すべきはフロントグリル左下に設置された

だ。ランドローバーの各モデルと同じ位置にこだわって開発されている通り、ぱっと見たらホンモノそっくり。

丸くて小さなテールランプは本物のディフェンダーそっくり! さらにいえばマットガードも本家本元をお手本にしている

さらに言えば専用のテールランプも見逃せない。昨今のクルマは何かと大きなライトを付けがちだが、こちらは小さなライトを採用。これもまた本家本元のディフェンダーそっくりなのだった。

現行ジムニーが古いアメ車に!? 懐かしいカスタムがイイ

そして最後は、DAMD(ダムド)とジムニーのカスタムを得意とするアピオがコラボして開発したlittle B(リトルビー)で、1960年代のアメ車風にカスタムしたモデルだ。お手本にしたのはフォードので、見比べるとマジで似ている!ってほどの完成度なのだ。

こちらも小さなテールランプを採用。さらにはホイールは当時流行ったデザインを再現するほど、ディテールまで拘っているのだ

ボディーカラーも、街中でよく見る色合いではなく当時のカラーを再現している点も見逃せない。現行車種でありながら当時の、古き良きアメリカを再現しているのだ。

と今回はジムニーをベースに憧れの輸入車風にカスタムした3台をご紹介したが、どれがお好みでしょうか? すでにジムニーライフを楽しんでいる方はもちろん、これから納車という人にもぜひ参考にして欲しい。

【筆者:MOTA編集部 木村 剛大】

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