マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は、クラブ史上２度目のUEFAチャンピオンズリーグ準決勝進出に喜びを露わにした。
先制点を喫したマンC、マハレズ＆フォデン弾でドルトムント破りベスト4進出！
CL準々決勝2ndレグでボルシア・ドルトムントの敵地に乗り込んだマンCは、序盤に先制点を喫する苦しい展開に。それでも後半開始早々にリャド・マハレズがPK弾を挙げると、75分にはフィル・フォデンがミドルシュートを放ち追加点をゲット。２戦合計4-2でクラブ史上２度目、グアルディオラ体制では初の準決勝進出を果たした。試合後『BTsport』のインタビューに応じたグアルディオラは、「信じられない気分だ」と歓喜した。
「準決勝に進出するのはこのクラブにとって２度目で、歴史はまだ浅いがこれから築いていきたいと思う。今はPSGの事は１秒たりとも考えたくないね。祝福のためスタッフやチームと一緒に食事をしたい。どのワインになるか分からないけど、きっといいワインと共にするだろう」。
ドルトムントとの激闘を制したマンC グアルディオラは先勝に安堵「重いプレッシャーがのしかかっていた」
「この大会は厳しいものだ。10ヶ月働いて１試合で評価される。これは公平ではない。彼らが４～５年で何をして来たか判断できない。だがクラブの全ての人たちにとって、準々決勝のこの瞬間を乗り越えて準決勝に進むことは必要だったんだ。今はもちろん、もっと上を目指しているよ」。
