【アンタレスS】テーオーケインズがライバルを圧倒 松若「改めて能力を感じました」

アンタレスSを制したテーオーケインズ

18日の阪神競馬場メイン競走、GⅢ第26回アンタレスステークス(4歳以上、ダート1800メートル)は、松若風馬騎手騎乗のテーオーケインズ(牡4・高柳大厩舎)が、直線手応えの違いで他馬を圧倒し、1分49秒0(重馬場)のタイムで初タイトルを獲得。高柳大厩舎にとってもうれしい重賞初Vとなった。

松若騎手は「調教でコンタクトを取らせてもらって、すごいいい馬だなと思っていましたので、しっかり結果を残さないとと思いレースに臨みました。少し出負けする形でしたが、結果的にいいポジションに収まりましたし、改めて能力を感じました」とポテンシャルの高さを絶賛した。

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