ブンデスリーガ第30節が20日に開催し、バイエルン・ミュンヘンがバイエル・レバークーゼンと対戦。堂安律と奥川雅也が所属するアルミア・ビーレフェルトがシャルケとの一戦に臨んだ。
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バイエルン・ミュンヘン vs バイエル・レバークーゼン
開始早々から奇襲を仕掛けるバイエルンは、7分に左サイドからダビド・アラバがクロスを送ると、トーマス・ミュラーがシュートを放つ。GKに弾かれるも、こぼれ球を拾ったマキシム・シュポ=モティングが押し込みいきなり先制点をもぎ取る。13分にはヨシュア・キミッヒが追加点を挙げ、2発白星のバイエルンがブンデス2連勝を果たした。
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アルミア・ビーレフェルト vs シャルケ
堂安と奥川がスタメン出場したビーレフェルトは、スコアレスで折り返した50分に高い位置でボールを奪いショートカウンターを発動。ファビアン・クロスがペナルティエリア手前の中央から左足を振り抜くと、GKの手を弾いてゴール左に吸い込まれ、ビーレフェルトが貴重な先制点を挙げる。結局これが決勝弾となり、ビーレフェルトが1-0で残留に向け貴重な勝利を飾った。