4月18日に告示された栗原市長選には、現職の千葉健司(ちば・けんじ)氏(64)、新人の佐藤智(さとう・さとし)氏(64)の無所属2名が立候補しました。投開票は4月25日に行われます。
4年前と同じ顔ぶれとなった今回は千葉市政の是非、少子高齢化対策としての農業や観光の振興策、子育て支援策、新型コロナウイルス対策などが主な争点と考えられます。
持続可能な栗原市を実現し、元気と安心と安らぎのまちへ
千葉氏は栗原市出身、國學院大學法学部卒業。株式会社徳陽相互銀行行員を経て、2009年から栗原市議を1期務めました。2017年の栗原市長選に初当選、今回は2期目への挑戦となります。
千葉氏は以下の政策を掲げました。
誠実・実行・未来をモットーに、笑顔が生まれるまちを創りたい
佐藤氏は宮城県築館高等学校卒業。旧 築館町に入庁し、合併後の栗原市の総務部人事課長、総務部財政課長、教育部長、総務部長を歴任。2015年から副市長を務めました。栗原市長選は2017年に続き2度目の挑戦となります。
佐藤氏は以下の政策を掲げました。