デーブ・スペクター氏 “電通”利権絡む五輪開催の是非を問う「教えてえらい人!」

デーブ・スペクター氏

テレビプロデューサーのデーブ・スペクター氏が24日、ツイッターを更新。巨大広告代理店「電通」が利権に絡む五輪開催の是非を問うた。

デーブ氏は「五輪を中止したことによる政府や電通の損失と、五輪を強行開催することによる国民や医療機関の被害。どちらが大きいのか、教えて、えらい人!」と、ちゃめっ気をまじえてツイートした。

フォロワーからは「国民の命を一番に考えて欲しい!」「この時期に海外からのこのこ参加する国があるんかな?」「一番怖いのは中止になった際『日本は終わった』的プライスレスな損害かなあ」「五輪に夢中で五里霧中ってみんな言ってますね」「五輪を強行開催することによる被害のほうが絶対に大きいに決まっとる!」「五輪を開催するとなにか被害があるの?」「デーブさんテレビでもそういうこと言ってほしい!」など、さまざまな意見が寄せられた。

デーブ氏は23日にも「そんなに五輪やりたいなら、五輪期間中も緊急事態宣言を発出して、不要不急の外出禁止、酒の販売禁止、ネオンの消灯、出入国規制、何よりイベントの中止をすべきです。バッハ会長も、17日に来日するなら、2週間は隔離してください。ミエミエの言い訳はもうたくさんです。オチはありません」と、五輪強行開催に対して疑問の声を上げている。

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