【タイプ別まとめ】ハード&ソフトクーラーボックスのおすすめ8選! キャンプで人気の商品を一挙にご紹介

アウトドアやキャンプの楽しみといえば、雄大な自然の中で、非日常感を味わいながら食べるおいしい食事。必要な食材や飲み物を保冷しながら持ち運ぶのに便利なのがクーラーボックスです。さまざまな商品があって、選ぶのに迷うことも多いのでは? そこで今回は、選び方から人気商品のおすすめ&愛用者のレビューまで、まとめてご紹介します!

クーラーボックスの効果的な使い方! ソフト・ハード・サイズを使い分ける保冷テクニックを伝授

fam Autumn Issue2018より

クーラーボックスは、冷蔵保存が必要な食材や飲み物を一定時間保冷するのに便利な携帯用ケース。

キャンプ、バーベキュー、ピクニックなど、さまざまなアウトドアシーンで活躍します。

釣りのときに釣った魚の鮮度を保ったり、つくりがしっかりしたものならミニテーブルや椅子代わりに使ったりなども可能です。

fam Autumn Issue2018より

クーラーボックスには、大きく分けて次の2種類があります。

【クーラーボックスの種類】

  • ハードクーラー
    プラスチックなどでできているクーラーボックスの定番で、保冷力が高い。

サイズ、容量、デザイン、機能性などは商品によってさまざま。

そのため、使用シーンや用途によって使い分けるのがおすすめです。

「大ソフトクーラー」と「小ハードクーラー」を使った保冷のテクニックも!

アウトドアに食材や飲み物を持って行くときは、大きなハードクーラーにすべてまとめてしまいがち。

荷物は1つですむものの、たくさん入れると、重くて持ち運びにくいのが難点。

クーラーボックスを開け閉めする回数が増えて、保冷効果がダウンするのも心配です。

そこで注目したいテクニックが、重たい飲み物類は大容量のソフトクーラー、傷みやすい食材は小さなハードクーラーのように、分けて保冷すること。

荷物を分けることでそれぞれが軽くなり、携帯しやすい上、食材だけを別にまとめることで必要なとき以外はクーラーボックスを開けることがなくなり、傷むのを防げるメリットがあります。

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大容量のソフトクーラーは、使用後に折りたためばコンパクトになるので便利!

▼くわしくはこちらの記事で!

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とはいえキャンプをする人数によっては、大容量のハードクーラーが欲しい場合もありますよね!

この記事では大容量ハードクーラーもご紹介しますので、ご安心を!

保冷剤を活用して、クーラーボックスの保冷効果を最大限に生かそう! 上下に配置するのがポイント

snapmart

クーラーボックスを効果的に使うには、保冷剤が欠かせません。

さらに、保冷剤の入ったクーラーボックスであっても、日があたらない場所に置いたり、開け閉めする回数を減らしたり、などの工夫も必要です。

ちなみに、保冷剤はクーラーボックスの上下に配置するのがポイント。

一緒に冷凍したペットボトル飲料も入れると保冷力アップが期待できます。

▼くわしくはこちらの記事で!

ここからはコールマン、イグルー、イスカなど、アウトドアブランド商品のおすすめをタイプ別に紹介します。

ハードクーラーボックスのおすすめ3選! おしゃれで機能的なイグルー・イエティ・コールマンなど

見た目がおしゃれで、保冷力が高い機能的なハードクーラーを集めました。

igloo(イグルー) 「ステンレスクーラー(51L)」 ステンレス製でスタイリッシュ

ライター撮影画像参照:https://happycamper.jp/_ct/17376905

スタイリッシュで見た目がおしゃれな、igloo(イグルー)のステンレス製ハードクーラー。

大容量の51Lで、350ml缶が83本も収納できます。

メーカー独自のポリウレタンフォーム製の断熱材が使われていて、高い保冷効果があるのが魅力。

▼愛用者レビューはこちら!

YETI(イエティ)「タンドラ45(37.8L)」 クマに襲われてもこわれない頑丈なボディ

ライター撮影画像参照:https://happycamper.jp/_ct/17407157

YETI(イエティ)の「タンドラ45」は衝撃や落下に強く、クマに襲われてもこわれないほど耐久性に優れているのが特徴。

椅子代わりに使っても問題ありません。

▼愛用者レビューはこちら!

Coleman(コールマン)「エクスカーションクーラー (28L)」 コロンとしたフォルムがキュート

ライター撮影画像参照:https://happycamper.jp/_ct/17433829

丸みを帯びたフォルムがかわいらしいColeman(コールマン)の「エクスカーションクーラー」。

2日間程度の保冷力がある機能的なハードクーラーです。

フタ部分には便利なカップホルダーが付いています。

▼愛用者レビューはこちら!

その他おすすめのハードクーラーはこちらをチェック!

キャンプやバーベキューに使う食材を携帯するなら、コンパクトサイズのハードクーラーが便利。

加えて、保冷力に優れている商品がおすすめです。

▼コンパクトなクーラーボックスのおすすめはこちら!

ソフトクーラーボックスのおすすめ5選! AOクーラーズ・イエティ・コールマンなど

キャンプにおけるソフトクーラーは、従来サブ的に使うことが多かったかと思いますが、今やハードクーラーに匹敵するほど高い保冷力を持つものも。

ここでは、保冷力に優れている上、軽量で持ち運びやすいタイプを紹介します。

AO Coolers(エーオークーラーズ)「キャンバス ソフトクーラー24パック(22.7L)」

ライター撮影画像参照:https://happycamper.jp/_ct/17420241

350ml缶が1ケース分(24本)と氷(約6.3kg)を収納できるAO Coolers(エーオークーラーズ)の「キャンバスソフトクーラー24パック」。

厚手で頑丈なキャンバス生地の採用、断熱性の高い5層構造で、保冷性に優れいています。

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大容量の36パック(約34L)タイプも。

▼大容量36パック(約34L)

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YETI(イエティ)「ホッパーフリップ(11.4L)」 防水用ジッパー付きで水もれの心配なし!

ライター撮影画像参照:https://happycamper.jp/_ct/17379572

YETI(イエティ)の「ホッパーフリップ」は、防水用ジッパー付き。

中からの水もれ、水の侵入を防げるメリットがあります。

加えて、中の冷気を逃がしにくいのも魅力。

ソフトクーラーながら、つくりがしっかりしていて、ちょっとしたものを置くサイドテーブルとしても活躍します。

▼愛用者レビューはこちら!

ISUKA(イスカ) 「コンパクトクーラーバッグL(約3.78L)」 ソロキャンプにうってつけのサイズ

ライター撮影画像参照:https://happycamper.jp/_ct/17376656

日帰り~1泊のソロキャンプに便利なのが、ISUKA(イスカ)の「コンパクトクーラーバッグL」。

350ml缶が6本収納できる、コンパクトなサイズです。

▼くわしくはこちら!

SEATTLE SPORTS(シアトルスポーツ)「フロストパック 12QT (11.3L)」 軽量設計!

ライター撮影画像参照:https://happycamper.jp/_ct/17433094

SEATTLE SPORTS(シアトルスポーツ)の「フロストパック12QT」は、軽量設計のため携帯しやすく、保冷効果が高いのが特徴。

高さがあり、720mlのペットボトルも立てて入れられます。

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持ち運びに便利なストラップ付き!

▼愛用者レビューはこちら!

Coleman(コールマン)「デイリークーラー(30L)」 おしゃれで機能的! 普段使いにも◎

ライター撮影画像参照:https://happycamper.jp/_ct/17271026

Coleman(コールマン)の「デイリークーラー」は、見た目がとにかくおしゃれ。

防水性、収納性にも優れていて、機能面もバッチリです。

日常の買い出しやピクニックにもおすすめ。

▼くわしくはこちら!

その他おすすめのソフトクーラー! LOGOS(ロゴス)「氷点下ハイパークーラー」ほか

重くてかさばる飲み物類や、冷蔵品をたっぷり入れて持ち歩くときは、大容量のソフトクーラーが便利。

本体が軽いので、ラクに持てるのがうれしいポイントです。

▼その他のおすすめはこちら!

クーラーボックスは用途によって使い分けるのがおすすめ! 保冷力や容量をチェックしよう

編集部作成

クーラーボックスにはソフト、ハードの2タイプがあり、サイズや容量も商品によってさまざま。そのため、使用シーンや用途に適したものを選びましょう。

冷蔵品がたくさんある場合は、大容量タイプに1つにまとめるよりも、重たい飲み物はソフトクーラー、保冷力を維持したい食材にはハードクーラーなどと、荷物を分けるのがおすすめ。

保冷剤も活用すれば、保冷性能がより高まります。

(ライター:hayase)

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