アーセナルは1月にフェネルバフチェに移籍を果たしたメスト・エジルに、未だ給料を支払っているようだ。
エジルがメキシコ古豪クラブのオーナーに?所属グループが株式50%購入を画策
32歳エジルは1月の移籍市場でイスタンブールに旅立ち、8年間のアーセナルでの生活に終止符を打つ。アーセナルとは6カ月の契約が残っていたが、出場機会を得るため新たな場所に旅立つ決断をした。ところがイギリス紙『The Athletic』によると、アーセナルは6月末まで週給3500万ポンド(約5200万円)の90%に当たる、週給31万5000ポンド(約4700万円)を支払い続ける模様。アーセナルでプレーしていないにも関わらず、チームトップのピエール=エメリク・オーバメヤンに次いで高給取りとなっている。フェネルバフチェでは年間250万ポンド(週給4万8000ポンド)の格安契約を結んだエジルだったが、裏ではこのようなからくりがあったようだ。