車いす操作 配慮学ぶ 文化団体関係者ら研修

講師の渕山知弘さん(右から2人目)が実演を交えながら車いすの介助方法を教えた=27日午後、宮崎市・県福祉総合センター

 本県で7~10月に開かれる国民文化祭(国文祭)と全国障害者芸術・文化祭(芸文祭)を前に県や市町村の担当者、文化団体関係者らを対象にした「おもてなし研修」は27日、宮崎市の県福祉総合センターであった。約70人が参加。両祭を年齢や障害に関係なく楽しんでもらうため、必要な配慮の在り方や心構えなどを学んだ。 

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