ゆたぼんパパが批判にアンサー 息子の将来「ユーチューバー続けるとは限らない」

ゆたぼん

〝少年革命家〟でユーチューバーのゆたぼん(12)の不登校発言を巡って、論争となっている中、ゆたぼんの父親の中村幸也氏(41)が30日、ツイッターを更新した。

ゆたぼんは12歳ながらに14万人のフォロワーを抱える人気ユーチューバーとして活動しているが、ユーチューバーの世界も一寸先は闇。「ゆたぼんがユーチューバーで失敗した時、どうするのか?」「ユーチューバーではなく、親は学校に行かせるべき」との批判の声は多い。

中村氏は「ゆたぼんが今YouTubeをやっているからといっても将来も続けるとは限らない。そんなゆたぼんの生き方を茨の道だと言う人もいるが、そもそも今の時代どんな道に進んでも楽な道などあるのだろうか?」と投稿。

中村氏はゆたぼんの自主性を最大限尊重しているとあって、必ずしもゆたぼんがこのままユーチューバーの道を進むかどうかはわからないとした。

中村氏も中学卒業後、暴走族副総長、数々の犯罪に走るヤンチャな道を歩みながらも旧大検に合格し、今では心理カウンセラーとなっているように苦労を重ねてきた。

ゆたぼんが不登校していることに賛否の声がある中、中村氏は「学校に行って勉強さえしていれば将来困らないと考えるほうが将来苦労する生き方のように思えてならない」と持論を繰り返した。

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