休養か? 阪神・大山がスタメン落ち 佐藤輝が代役4番に初抜擢

初の4番に向け、打撃練習で汗を流した佐藤輝

2日の阪神―広島戦(甲子園)のスタメンから、今季全試合で「4番・三塁」を任されてきた阪神・大山悠輔内野手(26)が外れ、ベンチスタートとなった。大山は休養とみられる。

代役に4番として起用されたのはドラフト1位ルーキーの佐藤輝明内野手(22)。ここまでは「6番・右翼」として起用されてきたが、初の4番抜擢となった。佐藤輝はここまで29試合に出場し、打率2割4分5厘、7本塁打、19打点。公式戦での三塁起用、4番起用はともに初となる。

この日の試合前練習では、久慈内野守備兼バント担当コーチらと、入念に内野守備練習に取り組んでいた。

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