アザール、CL敗退後の振る舞いをレアルファンに謝罪「怒らせるつもりはなかった」

 レアル・マドリードのエデン・アザールは、UEFAチャンピオンズリーグ敗退直後の振る舞いをファンに謝罪した。

「おい、負けたんだぞ!」レアルファン、敗退直後に談笑するアザールに怒り爆発

 CL準決勝でチェルシーと対戦したレアルは、敵地スタンフォード・ブリッジでの2ndレグで2発完敗を喫し、2戦合計1-3で敗退が決定。2012年から2019年までチェルシーに在籍したアザールは古巣対決で印象を残す事ができず、試合終了直前に交代となった。ところがタイムアップの笛が吹かれた後、アザールが元チームメイトと談笑している様子がカメラに映し出される。この言動がレアルファンや地元メディアの反感を買い、一部サポーターから移籍を要求される事態となった。

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 多くの批判を受けたアザールはInstagramのストーリーでサポーターに、「申し訳ない。僕に関する多くの意見を読んだけど、レアルファンを怒らせるつもりはなかった」と謝罪。「レアルでプレーする事が夢だったし、勝つためにここに来たんだ。シーズンはまだ終わってないし、一緒にラ・リーガ制覇のために戦おう。ハラ・マドリード!」と投稿している。

アザールがCL敗退後の振る舞いを謝罪 Photo Quality Sport Images

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