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元マンチェスター・ユナイテッドのロイ・キーン氏は、サンダーランド監督時代のジュゼッペ・ロッシ獲得失敗が大きな後悔だったと明かしました。
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サー・アレックス・ファーガソンやキーンのいるドレッシングルームでは、若手選手が叱咤されるのはよくある光景だ。G・ロッシもその一人で17歳の時にマンUに加入し、活躍とは至らなかったもののキーンと共に切磋琢磨した。そんな中キーンはG・ロッシとの初練習で感銘を受け、サンダーランドで監督を務めていた時に獲得を熱望したと回顧している。
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「ロッシは本当にいい子だったよ。だが彼はマンUで難しい時期を過ごした。攻撃的な選手で、スタメンに入るのが難しかった。彼が初めてトップチームで練習した時、いいポジションにいた私にパスしなかったから、“おいクソ野郎”といってやったんだ。言い返してきたら走ってぶん殴ろうと思ったが、彼は全てを見透かすような表情で私を見つめて来た。思わず感動して握手を求めてしまったよ」。
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「彼のパフォーマンスが頭に残り、私がサンダーランド監督の時に契約しようとした。彼と話をする時に8人ほどのエージェントを連れ来たときは、いい意味で『グッドフェローズ』のワンシーンみたいだったよ。私は、“ジュゼッペ見てくれ。サンダーランドにはいいオーケストラが揃っている。しかし私には指揮者が必要で、君が適任なんだ”って伝えた。結局ビジャレアルに行く事になったが、私は彼の決断に納得した。なんだってビーチまで20分で行けるからね」。
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