橋下徹氏が五輪開催の”交換条件”語る「やるなら感染対策している民間の営業も認めるべき」

橋下徹氏

元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(51)が11日、TBS系「ゴゴスマ」にズームで出演し、コロナ禍での東京五輪・パラリンピック開催の是非について語った。

橋下氏は「以前、ステージ3、4だったらやるべきじゃないと言ったが、それでもやるんだったら、感染対策をきっちりやっている民間の営業も認めるべき。オリンピックをやって民間は一律やめさせているというのはおかしい」と訴えた。

さらに「オリンピックに反対している人は科学的根拠抜きで感情論でやめろとなっている」と現状を分析しつつ「病院がひっ迫している横でオリンピックがやっているのは国民感情としては納得できないと思う」と私見を述べた。

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