元プロレスラーの小橋建太(54)が11日、ツイッターで8年前の自身の引退を振り返った。
小橋は腎臓がんを克服した後、2011年に左脛骨骨折、右膝内側副靭帯損傷を発症。2013年5月11日の武道館大会を最後に引退した。
これに小橋は「もう8年経った…5月11日引退した日。プロレス以上に青春を燃やせるものを見つけるんだと日々生きている。信じ前に進んでいる」と引退から8年経った現在の心境をつづった。
その上で蝶野正洋や武藤敬司が「プロレス以上の物は出てこないよ」と言っていたことに触れつつ「その通りかもしれない…しかし人生はこれからなのだ」と今後に向けての決意を見せた。