女性関係が派手な小渕健太郎ではなく…コブクロ黒田俊介「不倫相手が自殺未遂」報道で謝罪

コブクロの黒田俊介(左)と小渕健太郎

国民的デュオ「コブクロ」の黒田俊介(44)が文春オンラインで「不倫相手が『自殺未遂』していた」と報じられたことに対し、公式サイトで謝罪した。

文春によると、2019年ころからAさんと不倫関係になったという。黒田サイドは10日に文春の出版差し止めの仮処分を請求したが、翌日に却下された。

公式サイトは不倫に関して事実関係こそ記さなかったが、「本日配信されました、『コブクロ』の黒田俊介に関する『週刊文春』の記事につきまして、記事に掲載されている女性、ご家族に対して大変ご迷惑をおかけしましたことを、心よりお詫び申し上げます」。

続けて「このような記事に至ったことは、黒田の不徳のいたすところであり、大変責任を感じております」とした上で、改めてファンや関係者に「この度は、誠に申し訳ありませんでした」と謝った。

コブクロには数々のヒット曲があり、NHK紅白歌合戦にも8回も出場するなど、人気・好感度とも高いデュオだ。25年の大阪・関西万博のテーマソングを歌うことも決まっている。そんな最中に起きた不倫報道とあって、ファンは驚きを隠せない。

そもそも派手な女性関係が噂されていたのは、黒田ではなく小渕健太郎の方だった。「デビュー前の1997年に結婚していたが、デビューしてからは公表しないで遊んでいた時期もあり、過去にも何度か不倫報道があった。小渕だけではなく黒田までもか、と驚きと落胆の声が噴出している」(音楽関係者)

2人ともが不倫を報じられたデュオも、そうないだろう。

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