ソフトバンク・工藤監督「途中で代えられた人もいる」 6試合ぶり先発の真砂に代打送り “喝”

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ソフトバンク・真砂

ソフトバンクで売り出し中の真砂勇介外野手(27)が11日のロッテ戦(ペイペイ)に「7番・左翼」で6試合ぶりに先発出場した。結果は2打数無安打。7回の攻撃で代打を送られ、不完全燃焼に終わった。

9年目で初の開幕一軍を掴んだ27歳は、出場機会が限られながらも結果を残してアピールを続けてきた。3日の楽天戦では3試合連続スタメンを勝ち取ったが、その試合を最後に打席に立つ機会から遠ざかっていた。この日は久々に出番をもらいアピールしたかったが、快音を響かせることはできなかった。

左翼を主戦場とする絶対的主力のグラシアルが故障離脱。空いたレギュラー枠を上林誠知外野手(25)らと争う立場の中で、悔しい試合となった。結果がすべての世界。工藤公康監督(58)は名前こそ出さなかったが「ケガでいない人のところを出ていく選手は、打てなかったら『クソ』と思ってもらわないと。途中で代えられた人もいる。それは自分たちの力を今、試されていると。すべてに対して油断をしてはいけない」と奮起を求めた。

厳しさは期待の裏返しでもある。「試されている」はレギュラーへの挑戦権を得た証拠。真砂の〝なにくそ魂〟が試されている。