【アジアパシフィックダイヤモンド杯】星野陸也が逃げ切りV「全英オープン」出場権を獲得

星野陸也

国内男子ゴルフの「アジアパシフィックダイヤモンド杯」最終日(16日、神奈川・相模原CC東C=パー72)、単独首位から出た星野陸也(25)が69で回り、通算13アンダーで今季3勝目を挙げた。

通算では5勝目。2位に4打差の圧勝で優勝者に与えられる海外メジャー「全英オープン」(7月)の出場権を獲得した。星野は来週の海外メジャー「全米プロ」(20日~)にも出場する。

前回2019年大会優勝の浅地洋佑(27)は通算8アンダーの3位。石川遼(29=CASIO)は通算3アンダーの20位だった。

初日44位と出遅れた世界アマチュアランク1位の中島啓太(20=日体大3年)が通算5アンダーの13位でローアマを獲得した。

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