新日本プロレスのジュース・ロビンソン(32)とデビッド・フィンレー(28)が15日(日本時間16日)の米国「IMPACT」のPPVマッチに出場。ケニー・オメガ(37=AEW)、カール・アンダーソン(41)、ドク・ギャローズ(37)組から勝利を収めた。
IMPACT世界タッグ王座を保持する2人はエディ・エドワーズ(37)と共闘し、元バレットクラブトリオと対戦。敵軍の連携に苦戦を強いられながらも、フィンレーがエプロンのギャローズとアンダーソンを激突させて分断に成功する。
孤立したアンダーソンにPrima Nоcta(スタナー)を発射したフィンレーは、ギャローズにプランチャ。さらにジュースもアンダーソンにパルプフリクションを決めてから、場外のケニーにプランチャを浴びせていく。最後はエドワーズがボストン・ニー・パーティでアンダーソンから3カウントを奪った。
試合後のジュースとフィンレーは、アンダーソン&ギャローズにベルトを見せつけて退場。前王者組に対し現タッグ王者としての貫禄を示していた。