ソフトバンク・松田が38歳バースデー 打棒上昇のカギはズバリ「一貫性」

38歳の誕生日を迎えたソフトバンク・松田(球団提供)

ソフトバンク・松田宣浩内野手が17日に38歳の誕生日を迎えた。ここ6試合安打がなく、15日の日本ハム戦(札幌ドーム)では今季初めてスタメンを外れた。プロ16年目の今季はここまで42試合に出場して打率2割3分9厘、4本塁打、17打点。開幕前に思い描いたスタートダッシュを決められなかった。

熱男はその原因の一端を冷静に分析。「1試合よくなかったら、今日はちょっとこれを試そうかとか、そういうのがあった。一貫性がない。『これだ』という今シーズンやってきたことを、もう一回信じてやるだけだと思っています」。積み重ねてきた経験と〝引き出し〟は豊富。不振脱出へ、ミスターホークスが信じる道を貫く――。

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