ユニクロは19日、7月開幕の東京五輪・パラリンピックに臨むスウェーデン代表選手団に公式ウエアを提供すると発表した。ユニクロは2019年にスウェーデンオリンピック・パラリンピック員会とパートナーシップ契約を締結。ウエア開発を進めてきたという。
発表によると「東京の夏の酷暑の中でも、選手たちが最高のパフォーマンスを発揮できるようデザインされ、競技のときだけでなく、セレモニーやトレーニング、移動中や休息時など、競技以外の時間も選手が快適に過ごすための、選手の24時間をサポートするるLife Wearコレクションです」という。
ユニクロを展開するファーストリテイリング社の柳井正社長は「スウェーデン代表選手団を服の力でサポートできることを大変うれしく思います。ユニクロのウエアを着た選手団が大会で活躍する姿を見るのが今から楽しみです」とし、スウェーデンオリンピック委員会ピーター・レイネボ最高経営責任者(CEO)は「ユニクロとともに開発を続けてきた公式ウエアをついにお披露目することができてうれしく思います東京で、選手たちが最高のパフォーマンスをしてくれると確信しています」とコメントした。