【新日本】22日名古屋大会のカードを発表 タッグマッチ中心の5試合に18選手が出場

新日本プロレス

新日本プロレスは22日名古屋大会の対戦カードを発表した。

同団体は緊急事態宣言の発令・延長にともない5月8日、10日、11日の後楽園大会を中止。15日の横浜スタジアム大会、29日の東京ドーム大会という2大スタジアムマッチを延期した。また4日の福岡大会後に参戦9選手が新型コロナウイルスの陽性判定を受けたことを発表。22日の名古屋大会から興行を再開することを決定していた。

再開に際して新日本は「参加全選手・スタッフへのスクリーニング検査を経て、医師・トレーナーと連携の上、長期の隔離期間が及ぼす影響も見極めつつ、出場選手を決定いたしますことをあわせてご了承ください」とアナウンスしていた。この影響もあって一部主力選手が欠場。前5試合中4試合がタッグマッチで、6人タッグマッチ以上の試合は組まれず、全18選手の出場となる。

名古屋大会のメインベントでは棚橋弘至(44)、田口隆祐(42)組が鷹木信悟(38)、BUSHI(38)と激突。セミファイナルでは飯伏幸太(38)、本間朋晃(44)組VSジェフ・コブ(38)、グレート―O―カーン組が行われる。

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