西武ザック・ニール投手(32)が20日のソフトバンク戦(メットライフ)に今季2試合目の先発登板。6回打者24人に100球を投げ6安打1失点と勝利投手の権利を持って降板した。
立ち上がり、代名詞であるツーシームが高めに浮き初回のアウト3つがいずれもフライアウトというスタートを切ったニールだが、2回にバレンティンを二併殺に取ったあたりからペースをつかみはじめ投球が落ち着いてきた。
そんなニールを味方打線も2回に呉が先制ソロ、5回に源田の犠飛、6回に栗山のソロと効果的に援護し3得点。ニールは6回1失点と先発の役目を果たし降板した。