酒井法子が「碧いうさぎ」リメーク予告!「50歳過ぎてマンモス盛り上げる的な曲調」

アイドル顔健在の酒井法子

5月1日に前事務所から独立し、個人事務所「スマイル」を設立した酒井法子(50)が20日、東京・銀座飛雁閣で今後の活動方針発表会見を行った。

1日に酒井はユーチューブチャンネル「酒井法子 1億のスマイル」を開設。現在までに3本の動画をアップし、ファッションデザイナーのコシノジュンコ氏と対談するなど、新たな活動を開始した。

21日には「正しいマスク会食」という動画を配信したのだが、これがユーチューブとは思えないほど豪華なもの。本格的な時代劇セットを組み、京本政樹が殿、酒井が姫役でコミカルにマスク会食を推奨する内容だ。関係者によると、製作費は1000万円超。今後さらなる大物ゲストが登場する予定もある。

会見では大ヒット曲「碧いうさぎ」を歌っただけではなく、2~3年前にディナーショーで誕生したレアキャラ「マダ~ム・ノリ~コ」も披露するなど、まさにノリノリ。「2021年に『碧いうさぎ』を新たに生まれ変わらせるというか。一昨日かな、曲の叩き台というか仮歌ができてまいりまして、初めて聞いたんですけど、とても『碧いうさぎ』の背景をガラリと変えたような、今の私だからこそ歌える、人生いろいろあったけど、50歳過ぎてマンモス盛り上げる的な曲調になるんじゃないかと、私自身とっても楽しみにしております」と〝リメーク〟に取り組んでいることを明かした。

これからの方針として2つの軸を掲げた。「エンターテインメントの持つ力を信じているということ」「こんな時だからこそ、みんなが疎遠になったりせずに協力し合いたいですねということ」というものだ。とにかく「世界中を笑顔にしたい」という気持ちが強い。

昨年は中国公演の予定だったがコロナ禍で中止に。「かなうことであれば、皆さんの健康第一ですけど、みんなに会いに行きたいし、生で姿を見てもらいたいなと思うので、行きたいですねえ」と再上陸に意欲。

中国で酒井は「美魔女モンスター」と呼ばれている。「人を化け物みたいに言うのはやめてください(笑い)。うれしいです。人生悪あがきしてなんぼだと思っているので、頑張ります」と笑顔を見せた。

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