テレビプロデューサーのデーブ・スペクター氏が21日、テレビ朝日系の情報番組「大下容子ワイド!スクランブル」に生出演。海外2社の新型コロナウイルスワクチンが国内で承認されたことについて、意見を述べた。
厚生労働省は20日に薬事・食品衛生審議会(厚労相の諮問機関)の部会を開催し、米モデルナ製と英アストラゼネカ製の2種類の新型コロナウイルスワクチンについて特例承認を決定。21日にも正式に承認されることになった。
日本おける新型コロナウイルスのワクチンの接種は、海外と比べると遅れが目立っている。
デーブ氏は「承認の時間がかかりすぎ、かけすぎ。ちょっと慎重すぎる。縦割りになっているので、どうしても時間がかかる」「接種の段取りとか、あまりにも決めるのが遅いの」などと指摘した。