楽天・涌井秀章投手（３４）が２１日のロッテ戦（ＺＯＺＯマリン）でプロ野球４７人目となる２５００投球回を達成した。
試合前の時点で残りは３回２／３だった。この試合に先発した涌井は試合成立の５回終了時に、三塁側ベンチ前で記念のボードを掲げ、観衆の大きな拍手を浴びた。
石井監督はこの偉業に対し「本当に『無事これ名馬』ではないですけど、一流選手のまず最初にくる条件がケガをしないこと。日頃のトレーニングにも関連してくることですが体調管理とかしっかり練習の中で取り組んでいる賜物だと思う」とタフな１７年目右腕をたたえていた。
