レスター・シティのウェズ・モーガンは、今シーズン限りでの現役引退を表明した。
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37歳モーガンは今夏でレスターとの契約が満了となり、シーズン終了をもって現役引退が決定。トップ４フィニッシュを目指すプレミアリーグ最終節トッテナム・ホットスパー戦がラストマッチとなった。モーガンは2012年にノッティング・フォレストからレスターに加入すると、324試合に出場して14ゴールを記録。2015-16シーズンには岡崎慎司らとともにプレミアリーグ奇跡の優勝を果たしプロサッカー選手協会（PFA）のチーム・オブ・ザ・イヤーに選出、今シーズンはクラブ初FAカップ優勝を達成した。レスターのアイヤワット・スリヴァッタナプラバ会長は、モーガンの労いの言葉を贈っている。
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「ウェズはレスターにとって最も偉大なサーバントの一人であり、クラブが最も成功した時代のチームを率い、クラブを前進させる基盤作りに貢献してくれた。一緒にプレーした選手たちの兄貴分であり、チームの強力な代表者であり、クラブの監督や幹部の相談役でもあった彼の貢献は、非常に大きなものだった。そしてウェズはレスターでのキャリアを通じてピッチ外でも多くのことを提供してくれた」。
