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巨人の4番・岡本和真内野手(25)が今季初盗塁をマークした。
22日、中日戦(バンテリン)の初回、二死一、三塁。一走の岡本和は、5番・スモークのカウント1―2からの7球目でスタート。判定はボールとなったが、ダブルスチールを警戒した捕手・木下は二塁に送球せず。三走・吉川はスタートを切らなかった。巨体を揺らし悠々と二塁に到達した岡本和に、今季初盗塁がついた。
スモークが三振に倒れ得点には結びつかなかったが、この時点でリーグ2位の11本塁打を放っている4番が足でかき回した。
岡本和は昨季は2盗塁をマーク。これでプロ通算10盗塁目となった。