【筆者愛用】Patagonia(パタゴニア)のブラックホールダッフルがキャンプの荷物ごちゃつき問題を解決!

アメリカ在住、パタゴニアをこよなく愛するキャンプライターの舟津です。アメリカを代表するアウトドアブランドPatagonia(パタゴニア)は、衣類だけでなくバッグの種類も豊富ですが、その中でも、ブラックホールシリーズはタフで軽量。アウトドアに最適のバッグです。今回は、キャンプでいつもお世話になっている筆者が愛用するパタゴニアのブラックホールダッフルを紹介したいと思います。

Patagonia(パタゴニア)のブラックホールダッフルバッグシリーズとは?

筆者撮影

パタゴニアの人気バッグシリーズ「ブラックホールダッフル」。特徴は何といっても丈夫なところ。

900デニールのリップストップ・リサイクル・ポリエステルに頑丈なポリウレタン・コーティングで撥水加工され、悪天候にも対応。

大容量なのでキャンプはもちろん、旅行にも最適なバックです。

シックなカラーはアウトドアだけでなくリゾートファッションにも◎でサイズ展開も豊富!

しかも、このシリーズは、40、55、70、100リットルとサイズを選ぶことができ、旅行に便利なウィール付きや、ウルトラライトなモノなど種類が豊富。自分の用途に合ったサイズや機能が選べます。

色はブラック、ネイビー、レッドなどありますがどれもシックな色合いで、アウトドアシーンだけでなく、リゾートファッションにもフィット。老若男女使えるデザインです。

我が家はメインコンパートメントにイケアの小型ボックスをいれて整頓

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パタゴニアのブラックホールダッフルバッグには仕切りがないのですが、筆者はイケアの小型ボックスをこのバッグに入れて、仕切りを作り、衣服やキャンプギアを整理整頓しています。

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キャンプのときの衣服やこまごましたギアはこの中に収納できるので、テント内が整理整頓でき便利。必要ない時は、コットの下に置けば、テント内がすっきりします。

ブラックホールダッフルのここがすごい!5つのポイントを紹介

筆者が愛用するブラックホールダッフルは、現在では販売されていない90リットルサイズのモノですが(現在のモデルではおそらく100Lサイズに近いと思います)、キャンプのとき夫婦2人のパーソナルアイテム入れに使用。

1カ月のキャンピングカーの旅でも夫婦2人これ1つで充分でした。2年ほど使用していますが、その使い心地は・・・。

【1】ブラックホールダッフルのここがすごい!大容量なのにコンパクトに畳める

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90リットルとスーツケースほどの大容量なダッフルバッグですが、インナーバックにいれてコンパクトにできるため、収納場所に困りません。

また、旅行のときは、コンパクトに畳んで持って行き、お土産など荷物が増えたときのエクストラバッグとしても活用できます。

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ただし、インナーバッグに入れるのにはコツがあり、きちんと畳まないと入りませんが、インナーバッグのサイドはストレッチ生地で伸びるため、方法を覚えれば難しくありません。

【2】ブラックホールダッフルのここがすごい!バックパックになり重くとも持ち運びしやすい!

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ブラックホールダッフルの一番の特徴は、見た目はダッフルバックなのにショルダーストトラップをつければ、バックパックに変身するところです。

ショルダーストラップは、適度に太くパッド入りで重い荷物でも体に食い込むことなく担げます。

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しかも、このストラップの付け方もワンタッチで簡単。

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両サイドにはグラブハンドルもあり、バックパック、肩かけ、両サイド持ちなどTPOによって運び方が変えられ便利です。

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【3】ブラックホールダッフルのここがすごい! 底がフラットでパッドが入っているため、型崩れせずモノが入れやすい!

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ダッフルバッグは大容量なのはよいのですが、持ち運んでいるときに中身がシャッフルされ、ぐちゃぐちゃになることがあります。

しかし、これは底にパッドが入っているため、モノが入れやすく中身が安定。メインコンパートメントには 2つコンプレッションストラップがあり、衣類が固定できます。

【4】ブラックホールダッフルのここがすごい! フタがU字に大きく開き、収納が楽チン

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バックパックの場合、大容量でも入り口が小さく、モノの出し入れが行いにくいモノがありますが、これはフタがU字に大きく開き、モノの出し入れが簡単。

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フタにはポケットもあり、充電器やヘッドライトなどこまごましたギアが入れられます。

【5】ブラックホールダッフルのここがすごい! とにかくタフ

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軽量ですが、素材がしっかりしているので、多少手荒に扱ってもへっちゃら。キャンプでガシガシ使って汚れても、簡単に汚れが取れやすいところも気に入っています。

我が家はキャンプだけでなく、水に濡れやすいカヤックのときにも使用しています。ただし、ジッパーや縫い目は防水加工されていないため、バシャバシャ水に濡れると中身も濡れる恐れがあるので注意してください。

ブラックホール・ダッフル 100リットル
定価:24,200円
素材:900デニール・リップストップ・リサイクル・ポリエステル

ブラックホールダッフルバッグをキャンプで使用している人は意外に多い?!口コミ情報は?

なるべく荷物をバッグに詰め込みたい人には、もってこいなバッグですよね!

車の積載問題も、ブラックホールダッフルで解決されそうです!

パタゴニアのブラックホールダッフルの対抗馬!?ノースフェイスとYETIのダッフルバッグ

アメリカで人気が高いパタゴニアのブラックホールダッフルですが、その対抗馬として挙げられるのは…。

The North Face (ノースフェイス) の「ベースキャンプボイジャーライト」

収納式のショルダーストラップがついたダッフルバッグ。32、42、62リットルの3サイズあり、用途でサイズを選択可能。メインコンパートメントを仕切れるデバイダー付き。

ベースキャンプボイジャーライト 62リットル
定価:20,900円
素材:300デニールTPEファブリックラミネート

Yeti(イエティ)の新作ダッフルバッグ「クロスロードダッフルバッグ」

クーラーボックスのイメージが強いYETI(イエティ)ですが、バッグも多数展開。その中のひとつ、新作のクロスロードダッフルバッグはキャンパーに嬉しい機能がたっぷり。

特徴はメインコンパートメントを仕切れるデバイダーが2つあり、ポケットも多く、荷物が整理しやすいところ。キャンプでのこまごまとしたギアも収納できる点も魅力です。

こちらの商品は残念ながらまだ日本未発売。早く発売されるといいですね。

クロスロードダッフルバック60リットル
定価:$249.99

荷物の出し入れが楽チンなので、撤収のスピードアップもできるかも⁉

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キャンプギアを簡単に出し入れできるため、整理整頓が簡単にでき、撤収するときも楽チン!

ずぼらな筆者はテント内もゴチャゴチャ荷物が増えやすかったのですが、このPatagonia(パタゴニア)のブラックホールダッフルのおかげで、テント内の片付けが楽になりました!

荷物の持ち運び用途だけでなく、「整理」にも効くブラックホールダッフル。

キャンプで荷物がごちゃつきやすい方は、ぜひチェックしてみてください〜!!

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