堂安ダメ押し弾でビーレフェルト残留決定!大迫出場のブレーメンは41年ぶり2部降格…

 ブンデスリーガ第34節が22日に行われ、堂安律と奥川雅也が所属するアルミニア・ビーレフェルトが遠藤航擁するシュツットガルトと激突。大迫勇也のヴェルダー・ブレーメンはボルシア・メンヒェングラートバッハをホームに迎えた。

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シュツットガルト vs アルミニア・ビーレフェルト
 遠藤が累積出場停止で日本人対決は叶わなかった最終節は、スコアレスで折り返した66分にファビアン・クロスのPK弾でビーレフェルトが先制に成功する。すると6分後に堂安がペナルティエリア内でドリブルを仕掛け、DFを二人交わして冷静に流し込み追加点をゲット。2発快勝で勝ち点3を獲得したビーレフェルトが、15位に浮上して1部残留が決定した。

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ヴェルダー・ブレーメン vs ボルシア・メンヒェングラートバッハ
 勝てばストレート降格が無くなるブレーメンは、開始3分にボルシアMGにいきなり失点。52分にマルキュス・テュラムに追加点を喫すると、大迫投入後も流れが変わらず、58分と67分にさらにゴールを許してしまう。80分から3分間で2ゴールを叩き出すものの、逆転には至らず2-4で敗戦。ブンデスリーガ優勝経験もある名門ブレーメンが、41年ぶり2部降格となった。

堂安ダメ押し弾でビーレフェルトが残留 Photo Thomas Niedermueller

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