初の交流戦は開幕と同じ「6番・右翼」スタートへ。阪神の怪物新人・佐藤輝明内野手(22)が、25日からの初の交流戦に向け、意気込みを語った。
ここまで全試合に出場、リーグ3位の10本塁打、32打点。5月は主砲・大山悠輔(26)が故障で抹消されたこともあり、代役で4番に入るなどチーム内での存在感も確実に上昇しているが「まだまだ、チームにもっと貢献できるように、交流戦でも頑張っていきたい」とキッパリ。
「投打ともにレベルが高い」と印象を話したパの投手で「対戦したい打者」と問われると「あえて名前をあげるなら(オリックスの)村西投手ですね」と近大の1学年上の先輩右腕を〝ご指名〟。大学時代からお互いの性格も熟知している模様で「ホームラン打ちたいと思います(笑)」とプロの舞台で〝初対戦〟を楽しみにしている模様だ。