出てこい、佐々木朗希! 阪神が交流戦最初のロッテ3連戦で〝剛腕〟との対戦期待

阪神・矢野監督(奥右)と井上ヘッド(奥左)

噂の剛腕の聖地初上陸はウエルカム! 阪神は25日から本拠地・甲子園でロッテを迎え交流戦を開幕させる。

貯金16、2位に4・5ゲーム差の首位で、パ6球団と各3試合を戦うことになる矢野燿大監督(52)は「個々のポテンシャルが高い選手が多い」とパの印象を語りつつ、スター性のある選手とのマッチアップも熱望。対ロッテ戦の3戦目には2年目の高卒右腕で、高校時代には最速163キロの高校野球歴代最速の剛腕でもあった佐々木朗希投手(19)が先発する可能性もある。

指揮官も「見たいよね。楽しみしやし、甲子園は投げてないと思うので。投げてきてくれたら楽しみだなと思います」と話し、井上ヘッドコーチも「あれだけの話題をかっさらっていった楽しみな投手。対戦も楽しみですし、なかなか見ることもできない。3試合しかない中で、なんか『おお! 来たか!』という感じ」と対戦実現前から、盛り上がっていた。

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