『チートス 博多明太チーズ味』は“本物のチーズ”とほんのり辛い明太子が絶妙にマッチ♪

2021年6月14日(月)、ジャパンフリトレーより『チートス』の新味『チートス 博多明太チーズ味』が発売になります♪

コーンの香ばしさと、カリッサクッと弾ける軽い食感。そこに辛子明太子とチーズが組み合わさると、いったいどんな味に仕上がるのでしょうか?

コンビニでは5月10日(月)に先行発売されたということで、amy happy daysでも一足先にゲット!実際に食べてみた感想と、ふと気になった『チートス』の歴史について調べてみました!

『チートス』の歴史に驚き!『チートス 博多明太チーズ味』の実力は?

1948年にアメリカで誕生した『チートス』。実に70年以上もの歴史を持つスナック菓子だという事実に驚きました!

日本にやってきたのは1975年で、現在では世界40ヵ国以上の国で愛されているのだとか。

となると『チートス』は、30代である筆者の親世代が青春を謳歌している頃に登場したスナック菓子だということに。それをいま、こうして当たり前に食べていることを知るとなんだか感慨深いものがありますね。

『チートス』の定番といえば『チーズ味』ですが、今回はそこに博多辛子明太子の味がプラスされています。

辛子明太子とチーズの組み合わせが大好きで、パンでもピザでも“明太チーズ”の字を見れば吸い込まれるように手に取ってしまう筆者ですが、果たして『チートス 博多明太チーズ味』はどんな驚きをくれるでしょうか。

商品名チートス 博多明太チーズ味発売日2021年5月10日(月):コンビニにて先行発売
2021年6月14日(月):全国発売カロリー365kcal内容量65g価格オープン価格購入場所全国特設サイトURLhttps://www.fritolay.co.jp/products/cheetos_hakatamentai_2105/## 『チートス 博多明太チーズ味』のパッケージを見てふと気になったこと

オレンジとピンクの色合いがなんともポップで目を引く『チートス 博多明太チーズ味』のパッケージ。文字どおり、博多辛子明太子のパウダーを使って仕上げられています。

辛子明太子の本場といえば、確かに福岡の博多が思い浮かびますよね。筆者の田舎は九州なのですが、新幹線の乗り換えで博多駅に降りた際、おみやげで辛子明太子を買った経験なら何度もあります。

そんな本場の辛子明太子を使っているとあれば、期待せずにはいられませんね♪

ところで、『チートス』のパッケージに必ずいるチーターのキャラクターですが、名前はチェスターくんというそうです。

(> ある日のチェスター君📒

会社の人👣
チェスター君🐾

👣:おいで♫
今日は藤沢会場にいくよ!⚽️

🐾:みんな頑張ってるかなぁ〜🧀#チートス

📍開催会場はこちらから pic.twitter.com/xn2oVzqZ6i

— ジャパンフリトレー【公式】 (@Fritolay_JP) September 17, 2019

)

サングラスが似合う32歳(意外と大人!)、いつも指先はチートスの粉でオレンジに染まっているというおちゃめな一面も。

『チートス 博多明太チーズ味』を開封!同時に辛子明太子が猛アピール

『チートス』の歴史やキャラクターについてひと通り調べてから、ついに『チートス 博多明太チーズ味』を開封してみました!

開封してまず感じたのは、辛子明太子の香り。あの特有の磯の香りが鼻先を刺激します。そのまま目をつぶれば、目の前に辛子明太子を置かれているのでは?と錯覚するほど濃い香りです。

チーズの濃厚な香りもそのあとさりげなく追いかけてきます。『チートス』の定番『チーズ味』を食べるときはいつもチーズの香りに圧倒されますが、今回はまず辛子明太子の香りが主張してくるので期待大!

袋の中を覗いてみると、見慣れたチーズ色のスナック菓子がお目見えです。よく見ると赤いつぶつぶがついていますが、これが辛子明太子の要素なのでしょうか。

辛子明太子×チーズが強力タッグを結成!『チートス 博多明太チーズ味』の味は?

香りだけ嗅いでいる段階では、かなり辛子明太子が強そうな印象の『チートス 博多明太チーズ味』。食べてみてその印象は変わるのか、期待どおりの味なのか、さっそく食べてみましょう♪

ほんのり辛い辛子明太子を濃厚チーズが包み込む

『チートス 博多明太チーズ味』をひと口食べてみた第一印象は、「あれ、意外とそんなに辛子明太子が強いわけではないのかな?」でした。

実際のところ辛味はそこまで強くなく、コーンスナックならではの香ばしさと、ほんわり香るチーズの風味がまず主張してきます。

しかし、そう思っているのも束の間、辛子明太子がピリピリとアピールを始めました!辛味自体は強くないですが、余韻はしばらく残る感じ。

辛子明太子もチーズもしつこさは一切なく、ほんのり口の中でくすぶり続ける印象です。

食感と味、香りまで絶妙!ついつい次に手が伸びる癖になる味

食感はサクッと軽く、口の中でザクザクと弾ける感じはいつもの『チートス』そのまま。そこに辛子明太子の辛味と磯の香り、そして奥深いチーズの旨味と、若干の甘さが残ります。

砂糖っぽい甘さではなく、自然の甘さ。材料のコーンの甘味が、香ばしさとともに長らく口の中に居座ってくれます。

『チートス』は、味はもちろん食感も楽しめるので、ついつい手が伸びてしまうスナック菓子ですよね。筆者もこの記事を書くべくメモを取りながらつまんでいましたが、気づけばお皿は空っぽ寸前に!

辛いのに優しく、不意にやってくる味の濃淡が楽しい

『チートス 博多明太チーズ味』は、“辛いのに優しい”という不思議な矛盾を生み出すスナック菓子でした。

辛味はそこまで強くないので、親子そろっておいしく食べられそうです♪

『チートス』をつまんでふと思いましたが、この大きさの不揃いさも魅力のひとつですよね。大きなものはザクッと軽い食感を口いっぱいに堪能でき、小さなものはぎゅっと味が凝縮されていて、それぞれがちゃんと“おいしさの強み”を持っているところが好きです。

よい意味でムラがあり、1袋の中にいろいろな楽しみ方ができるのも、『チートス』が長く世界で愛される理由になっているんだろうなと思いました。

軽い食感と程よい濃厚加減♪『チートス 博多明太チーズ味』はおやつタイムにぴったりの満足感

食べ終わったあと、「もう終わっちゃったんだ…」という少しの物足りなさを残していった『チートス 博多明太チーズ味』。

鼻をくすぐる辛子明太子の香りと、あとを引くピリピリ感、そしてチーズの濃厚さが絶妙に絡み合うおいしいスナック菓子でした。

今回改めて『チートス』の魅力を再確認できたので、定番の『チーズ味』から、筆者が一時期ハマった『BBQ味』まで買い揃えて味比べをしてみようかな。

食べ始めたら止まらない軽い食感とやみつきになる味。『チートス』ファンの方も、あまり馴染みがない方も、ぜひ一度『チートス 博多明太チーズ味』を買ってみてくださいね!

© Amy合同会社