給与未払いを理由に退団した浅野拓磨を法的に訴える構えを見せているセルビアの名門パルチザン。
今季最終戦となる26日の国内カップ決勝で宿敵ツルヴェナ・ズヴェズダと対戦する。
そうしたなか、キャプテンでもある37歳の守護神ヴラディミール・ストイコヴィッチの発言が話題になっている。『B92』によれば、かつての古巣との対戦に燃える彼はこんな言葉を口にしていたという。
ヴラディミール・ストイコヴィッチ(パルチザンGK)
「チームメイトたちがプレッシャーを感じる必要はない。
今年の彼らは大いにやってくれた、一連の勝利を誇りに思う。
明日は何が起ころうとも、責任は自分にある。私が全てを背負う。
もし我々が優勝できなければ、私をレイプしろ。
チームメイトたちにプレッシャーはない。全ては私次第だ」
ぎょっとするような発言だが、これはチームメイトへの負担を取り除き、自分にプレッシャーをかけようとする言動で、彼はこれまでも同じようなことをしてきたそう。
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今季はツルヴェナ・ズヴェズダにリーグ優勝を譲ったパルチザン。宿敵の2冠を阻止するためにもストイコヴィッチは全力で挑むようだ。