ケイン退団騒動のトッテナム、ポチェッティーノ監督奪還を検討か

エースFWハリー・ケインの退団騒動に揺れているトッテナム。解任したジョゼ・モウリーニョ監督の後任も探す必要がある。

そうしたなか、『Independent』が気になる情報を伝えた。

クラブの一部は、マウリシオ・ポチェッティーノ監督を呼び戻すことを真剣に検討しているという。

2014年から2019年末までスパーズを率いたポチェッティーノ監督は今年からPSGを指揮している。ただ、指揮官は予想以上にPSGでの監督が難しいことに頭を悩ませており、復帰を受け入れる可能性があるかもしれないという。

スパーズのダニエル・レヴィ会長も、不満を抱えるサポーターたちへのジェスチャーとして、エキサイティングな監督人事が必要だと感じているという。

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そのポチェッティーノ監督とPSGとの契約は2022年6月末まで。ただ、指揮官を取り戻せたとしても、ケインが考えを変えることはないだろうとのこと。それほどまでに彼の退団の意思は固いようだ。

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