ハノーファーの原口元気の退団が決定し、来シーズンのブンデスリーガでのプレーを目指すようだ。
30歳原口は2018年7月にハノーファーに加入すると、背番号10を背負いチームの攻撃を牽引。今シーズン公式戦36試合に出場し、9ゴール7アシストを記録した。そんな中原口は今シーズンいっぱいの契約満了に伴い、ハノーファー退団を表明。「もう一度ブンデスでプレーしたい。それがハノーファーを離れる唯一の理由です。クラブでは家族の一員のように感じていました」とコメントしている。ドイツ紙『Bild』によると、フリーで獲得できる原口をウニオン・ベルリンが狙っている模様。シャルケも獲得の噂が挙がっていたが2部降格で撤退となり、原口とウニオン・ベルリンで交渉中と報じている。