中国当局公認の取材ツアーで新疆ウイグル自治区を訪れると、イスラム教徒の少数民族ウイグル族の人々は競って愛国心をアピールした。宗教の規制や強制収容は「存在しない」。だが自治区は独自の文化が薄れ、中国化が確実に進んでいた。
競って「愛国」アピール 統制下の新疆ウイグル自治区ルポ
- Published
- 2021/05/26 07:00 (JST)
中国当局公認の取材ツアーで新疆ウイグル自治区を訪れると、イスラム教徒の少数民族ウイグル族の人々は競って愛国心をアピールした。宗教の規制や強制収容は「存在しない」。だが自治区は独自の文化が薄れ、中国化が確実に進んでいた。
© 一般社団法人共同通信社
閲覧を続けるには、ノアドット株式会社が「プライバシーポリシー」に定める「アクセスデータ」を取得することを含む「nor.利用規約」に同意する必要があります。
「これは何?」という方はこちら