【東京五輪】橋本会長 米国の渡航中止勧告に「大会への影響はないものと思います」

橋本聖子会長

東京五輪・パラリンピックの橋本聖子会長(56)は24日、東京大会の車両基地(中央区築地)を視察。その後、記者団から米国務省が日本への渡航警戒を最も厳しいレベル4「渡航中止・退避勧告」に引き上げたことについて問われると「大会への影響はないものと思いますし、ないようにしなければいけないと思っております」と答えた。

この日、米国オリンピック・パラリンピック委員会(USOPC)は「米国チームの選手が安全に参加できることを確信している」とコメント。橋本会長は「USOPCも影響がないとお話しされていたと承知しております。その中でしっかりとした受け入れ体制を準備していくことが重要であると思っております」と話した。

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