巨人のジャスティン・スモーク内野手(34)が6戦ぶりとなる5号先制ソロを放った。
交流戦開幕戦となった25日の楽天戦(東京ドーム)に「5番・一塁」で先発出場した助っ人は2回、先頭打者として楽天先発・岸と対戦。初球、右腕の〝あいさつ代わり〟のカーブを余裕で見逃しストライク。2球目の142キロの内角直球にバットを振り抜いた。ピンポン玉のようにはじかれたボールは、右翼スタンド上段に突き刺さった。
18日の広島戦(東京ドーム)以来、6試合ぶりとなる5号にスモークは笑顔。普段から「とにかく打点を挙げたい」とチームへの貢献を口にする助っ人が攻撃の口火を切った。