イングランド代表のガレス・サウスゲート監督は、EUROでトレント・アレクサンダー=アーノルドの中盤起用を示唆した。
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22歳アーノルドは3月に行われたFIFAワールドカップ欧州予選でまさかの落選を喫し、今夏に開催されるEURO2020に向けて招集メンバーに呼び戻された。イングランドの右サイドバックはキーラン・トリッピアーやカイル・ウォーカーなど多くのタレントを抱えており、サウスゲート監督はアーノルドの中盤起用を排除しなかった。
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「私がトレントを軽視していると思われがちだが、そうではない。この2、3ヶ月は誰よりも彼と話し合ったし、いいパフォーマンスをしていた。トレントが中盤をできるのは間違いないと思う。もちろん彼は若いからそのような機会がなかっただけで、リバプールのアカデミーでは経験している。素晴らしいボールの受け手であり、優れたパスビジョンを彼は持っている。だからこそキャリアのどこかで中盤でプレーするかも知れない」。