立民・枝野代表の“菅首相はワクチン頼み”発言がネットで物議「批判できりゃ何でもいいんだ」

枝野幸男代表

立憲民主党の枝野幸男代表(56)の新型コロナワクチンをめぐる発言がネットで物議をかもしている。

枝野代表は26日のラジオ番組に出演。政府の新型コロナウイルス対策について「菅義偉首相はワクチン頼み。ワクチン頼みでない抑え込みにかじを取るべき」と語った。具体的には検査の拡大や事業者への給付によって封じ込めるという対策をあげている。

しかし、この発言がネット上で賛否を呼び、ツイッターでは「ワクチン頼み」というワードがトレンド入りした。

ネットユーザーからは「第4波を抑え込んだとして、その後どうするのかが自民党にはない」と同意する声がある一方「前には『ワクチン確保が遅い』とか言ってのに今度は『ワクチン頼み』って批判できりゃ何でもいいんだ」「台湾ですらワクチンなしでは封じ込められない大惨事になっているのに」「もう周回遅れどころか走るのをすら止めている」と批判の声も殺到している。

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