【森保ジャパン】勝てば2次予選突破のミャンマー戦に森保監督「リスペクトを払って試合に入る」

日本代表の森保一監督

日本代表の森保一監督(52)が、2022年カタールW杯アジア2次予選ミャンマー戦(28日、フクアリ)でビッグスコアの完勝を目指している。

勝てば2次予選突破が決まる一戦。普通にやれば勝てる相手だが、27日にオンライン会見を行った指揮官は「ミャンマーには最大限のリスペクトを払って試合に入るが、強い気持ちを持ってスキなく、油断なく、相手に合わせず、合わされることなく、自分たちができることを全力で出せるように準備したい」と力を込めた。

3月30日の同2次予選では最後までプレーの強度を下げず14―0でモンゴルをひねりつぶした。この時は〝やり過ぎ〟との声もあったが、今回も攻守ともに手を緩めず勝利をつかむつもりだ。

ただ右ヒザに痛みを抱えるDF冨安健洋(22=ボローニャ)の起用は見送る。森保監督は「冨安は右ヒザに痛みを抱えている。最終的にはドクターと相談して決めたいが、明日の試合は出場できないかなと思う」と説明した。

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