広島・菊池涼が隔離期間を終了 当面は自主練習

広島・菊池涼

広島は27日、新型コロナウイルスの陽性判定を17日に受けた菊池涼介内野手(31)が管轄の保健所の指示による隔離期間を終了したと発表した。同日より活動を再開。当面はチームには合流せず、自主練習を行う。

菊池涼は17日に39・8度の発熱をし、PCR検査を受検。結果、陽性判定を受けた。厚生労働省のHPによれば陽性者の退院あるいは宿泊療養等の解除基準は有症状者の場合、発症日から10日が経過、なおかつ症状軽快後72時間が経過した場合としている。

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