広島・佐々岡監督 “交流戦単独首位”に「本当にチーム一丸」

初勝利の森浦大輔と佐々岡真司監督 

まだ2試合しか終わっていないが…。広島は28日のロッテ戦(ZOZOマリン)に10―8で逆転勝ちした。先発の矢崎は5回途中を5失点も後続の投手陣が粘った。また打線も奮起し、16安打10得点と爆発を見せた。

交流戦の最初の2試合が延期となったため、この日を含む2試合で1勝1分け。暫定的だが交流戦は単独〝首位〟だ。佐々岡監督は「このチャンスをものにしようという気持ちが(選手に)出ている。みんなが帰ってくるまで、本当にチーム一丸となっていると思う」とうれしそうだった。

© 株式会社東京スポーツ新聞社