2020年度、長崎県の参加団体（だんたい）530校の中で最も多くベルマークの点数を集めたのは、長崎市立西北小。20万点台は県で唯一（ゆいいつ）、全国でも20位にランクインしました。西北小では児童一人一人にベルマーク袋（ぶくろ）を配り、学期ごとに年3回提出（ていしゅつ）してもらうそうです。また、校区内のスーパーやマンション6カ所にも箱を設置（せっち）。3カ月に1度の回収（かいしゅう）ではどっさり集まっていて、地域（ちいき）の協力も大きいといいます。
19年度には累計（るいけい）で400万点を達成。当時の担当（たんとう）者（しゃ）、山本加奈枝（やまもとかなえ）さんは「何といっても、一番集まるのはマヨネーズのベルマーク。右上の番号ごとに分けて提出してもらうだけで、その後の作業が随分（ずいぶん）助かります」と話していました。
