【ドラゲー】Kzyが最後の切符! KOG決勝トーナメントの4強が出揃う

「敗者復活時間差バトルロイヤル」を制したKzy

ドラゴンゲートのシングルナンバーワンを決める「KING OF GATE 2021」は30日の福山大会で全公式戦を終え、4選手が決勝トーナメント(6月3日、東京・後楽園ホール)へ駒を進めた。

Aブロックは、Ben―K(29)と土井成樹(40)の途中棄権による不戦勝があったものの、箕浦康太(22)が全勝の得点10で突破。

混戦となったBブロックは、最終公式戦でKzy(34)下したSB KENTo(21)が6点でトップに立ち同ブロック代表になった。

同じく最終公式戦までもつれたCブロック代表は7点のYAMATO(39)に決定。2位(6点)のドリームゲート王者シュン・スカイウォーカー(25)が最終公式戦で両者リングアウトの無得点となったことにより、YAMATOが逃げきるかたちとなった。

そして福山大会のメインでは、Ben―Kと土井を除く13人のリーグ戦敗者が「敗者復活時間差バトルロイヤル」で激突。これを制したKzyが決勝トーナメントへの最後の切符を手にした。

4人は試合後に公開抽選を行い、決勝トーナメントの組み合わせが決定。1回戦はYAMATO vs 箕浦、KENTo vs Kzyに決まり、勝者同士が優勝決定戦を行う。

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