ポチェティーノがPSG退任を希望 新天地にレアルやトッテナムが浮上

 パリ・サンジェルマンのマウリシオ・ポチェティーノ監督は、クラブに退団希望を伝えたようだ。

ポチェティーノがトッテナムに電撃復帰か レビー会長が帰還を望む

 ポチェティーノはPSGと1年の契約が残っているが、就任からわずか4ヶ月でスポーツディレクターを務めるレオナルド氏に退任の意向を伝えた模様。クラブと将来について話し合いをしていき、求められれば契約完遂に傾く可能性もあると地元メディアが報じられている。昨シーズンにクープ・ドゥ・フランスとトロフェ・デ・シャンピオン優勝を成し遂げたポチェティーノは、ジネディーヌ・ジダン監督が退任したレアル・マドリード後任候補に浮上。さらにトッテナム・ホットスパーの電撃復帰も囁かれており、今週に交渉が開始されるようだ。ビッグクラブの監督が次々と入れ替わる中、ポチェティーノはどのような将来を歩むのだろうか。

ポチェティーノがPSG退任を希望 Photo John Berry

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