藤井流星、演じた視鬼神真玄は「最低の男」も自分は「いい男」 「賭ケグルイ」メッセージ&冒頭映像公開

6月1日より公開される、河本ほむら原作・尚村透作画による漫画作品の映画化第二弾「映画 賭ケグルイ 絶体絶命ロシアンルーレット」から、冒頭映像と藤井流星からのメッセージ映像が公開された。

公開された映像で最凶のギャンブラー視鬼神真玄役を演じた藤井流星は、視鬼神真玄について「本当に最低な男」と評する一方で、「僕はいい男なんですけど」と冗談交じりに語っている。公開される冒頭映像については、「すごい緊迫したシーンになった」「僕も思いっきりやったので、冒頭だけでも楽しんでもらえたら」と、ファンにメッセージを送っている。

本編の冒頭映像では、視鬼神真玄と元生徒会役員の皇伊月(松田るか)によるギャンブルのシーンが描かれている。今までの日和見主義で明るい姿とはまったく異なり、追い詰められた様子の皇。あせる皇に視鬼神が「いいのか?減ってるぞ」と残高がみるみる減っていく画面を見せると、皇は思わず目を丸くして取り乱し、「負けました。もうやめてください」と生気を失ったように告げる。最後に、視鬼神が「蛇喰夢子はどこだ」と言い放ち、映像は幕を閉じる。

「賭ケグルイ」は、河本ほむら原作・尚村透作画による、月刊「ガンガンJOKER」で連載中の漫画作品。ギャンブルの強さで生徒の階級が決まる学園を舞台に、ギャンブル狂の蛇喰夢子たちの姿を描く。2018年1月に浜辺美波が夢子を演じた実写テレビドラマが放送され、2019年春には「賭ケグルイ season2」が放送された。さらに、2019年5月には、浜辺主演でオリジナルストーリーによる「映画 賭ケグルイ」が劇場公開された。映画2作目となる本作では、浜辺美波らレギュラーキャスト陣が続投し、”最凶最悪のギャンブラー”視鬼神真玄役でジャニーズWESTの藤井流星が出演している。

【作品情報】
2021年6月1日(火)TOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー
映画 賭ケグルイ 絶体絶命ロシアンルーレット
配給:ギャガ
(C)河本ほむら・尚村透/SQUARE ENIX
(C)2021 「映画 賭ケグルイ2」製作委員会

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