マンチェスター・シティを退団したセルヒオ・アグエロは、２年契約でバルセロナ加入が決定した。
5月31日にアグエロはメディカルチェックを終え、バルサのシャツを着て入団セレモニーに登場。フリーで加入となりバルサは契約解除金を１億ユーロ（約134億円）に設定、マンCとの契約が終了する7月1日から正式にカンプ・ノウの一員になる。2011年にアトレティコ・マドリードからマンCに移籍した32歳アグエロは、プレミアリーグ５回、FAカップ１回、リーグカップ６回の優勝を経験。親友リオネル・メッシのチームメイトとなったアグエロは、入団会見で喜びを語った。
今季退団のアグエロがラストマッチで2得点！王者マンCが5発大勝で有終の美
「バルサが世界最高のクラブであるのは誰もが知っているから、ここに来たのは素晴らしい決断だと思う。もちろん、僕のキャリアとっても一歩前進であり、チームの勝利に貢献できる事を願っているよ。チームがいい結果を出せれば、ハッピーになれると思う。他のシャツを着ていた時も楽しんでいたけど、今はここにいる。18歳で移籍したアトレティコでは多くを学び、その後マンCでプレーをした。僕が何が出来るかはわかっているし、経験を活かして仲間を助けたい」。
