城島茂&中居正広、30年前の合宿所暮らしを振り返る!

日本テレビ系で本日6月1日に放送される「ザ!世界仰天ニュース」(火曜午後9:00)では、TOKIO・城島茂、緒形りょう、ぺこぱ(シュウペイ、松陰寺太勇)を迎え、「絶対絶命の子どもたちを救ったヒーロー」がテーマの実話を取り上げる。

番組初登場で株式会社TOKIOを設立したばかりの城島は、広告の掲載などもすべて自ら対応していることについて「いや~、もう大変ですよ」と漏らし、1人で会社を立ち上げた中居正広にねぎらいの言葉をかけると、中居も予想外の本音を吐露。

今回、「中居くんに会いたくて来た!」という城島。芸能界での尊敬する人物ベスト3に中居が入っていると語るが、東山紀之、中居に続いて発表された3人目の名前を聞いた一同は困惑してしまう。

そして、約30年前にジャニーズ事務所の合宿所で一緒に暮らしていた城島と中居が、当時の思い出話に花を咲かせる。6LDKの間取りで40畳ほどの広さの部屋に住んでいた2人だが、当時はお金も仕事もなかったと回想。中居が部屋でネタ帳を書いていたというエピソードに、笑福亭鶴瓶は「歌手やろ! なんでネタ帳書くねん!(笑)」とツッコむ。また、スタッフからの電話に「お風呂に入っている」などと偽って、お互いが女の子と夜にデートするためのアリバイ工作をし合っていたことが判明する。さらに、あまりに長い中居の電話に城島が怒りを抑えることができなかった逸話も飛び出し、スタジオ中が笑いに包まれる。

VTRでは、毎日約1000人もの子どもが行方不明になっているアメリカでの実話を紹介。客室乗務員が誘拐犯を察知するための訓練や、走行中のバスでさらわれた少女を救出した運転手の作戦などに迫っていく。

スタジオでは、日本でも若者たちが標的になっている、SNSやネットゲームに関連した事件に注目。朝日奈央は「私もSNSとかでたまに変なメッセージが来たりするんです」と、飲み会に参加するだけで報酬が支払われるといった不審な誘いがあったと打ち明ける。一方、松陰寺は「今日学校で嫌なことがありました」というダイレクトメッセージに、自身の持ちネタで返信するという“神対応”を明かす。

そのほか、千秋が妊娠中に草野球観戦をした時の中居の気遣いが語られたり、緒形の育ちのよさで中居のMCとしてのリズムが崩れるピンチに陥るなど、スタジオが盛り上がる。

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